だんだん変わってきた医療保険
保険も、私が最初に、生命保険に入ったころの、約30年間で、ずいぶん、様変わりしてきたようです。
“商品”ということで、さまざまな種類の保険が派生し、また、“特約”ということで、これまた、さまざまなオプションも増えてきました。
さらには、今では、インターネットが日常生活に入り込み、いわゆる“ネット保険”のコマーシャルも、よくテレビでみかけるようになりました。
医療保険も、よく、そのコマーシャルでみかけます。
で、だいたい、その謳い文句は、
保険料が安く、入りやすく、保障も一生涯・・・
ただ、保険料が安くて、保障が一生涯ということは、ウラをかえすと、支払いも、一生涯なんですよね。
今は、自分が定年退職したあと、年金がどうなっているかがわからない時代です。
ですから・・・
私の場合は、保障は一生涯でも、できれば、60歳で払い込みが終了するタイプのものを選びたいです。
もちろん、月々の保険料は上がりますが、60歳以降、稼げなくなってからの心配もありません。
あとは、入院期間・・・
今は、入院しても、すぐに、退院させられてしまいますが、
やっぱり、一回の入院で、60日、面倒をみてくれる保険がいいです。
当然、保険会社の健全性も、選定基準のひとつになります。
医療保険は、ちゃんと比較サイトなどで情報を調べてから決めた方が良いと思います。